私が気づいた子育て(甘やかしは親の自己満)

はじめまして。5歳と1歳の男の子のママです!

私が子育てを始めて気づいたことや、感じたことなどを書いていこうと思います。

 

私はよく父に(子供を甘やかしてもいいことはない)と言われてきました。

長男が生まれた時、父はなにを言っているんだろう疑問に思っていました。

 

でも最近次男が生まれ長男が5歳になり

私の小さい時について思い返すことが増えました。

父との記憶は楽しいことばかりでたまには酷く怒られたこともありましたが

どちらかというと甘やかされてきたと感じます。

 

私も旦那も長男に(愛情)を与えこの子のためになんでもしてあげようと

全てしてきたつもりです。

次男が生まれ長男には自分の事は自分でしてほしいと教えましたが

何をするにも集中出来ず着替えてねと言っても1時間が経っても着替えず

ご飯をちゃんと食べなさいから2時間がかかり

お風呂に入っても自分から頭を洗うでもなくずっと遊んでいる・・・

どうしてこうも言ったことが出来ないのかと旦那と話し合い

 

ふと気づきました。

 

(これが子供の為だと愛情だと全てしてきた私達の行動が何一つこの子の為にはなっていなかったのだと気づきました)

その時やっと父の言っていた

(子供を甘やかしてもいいことはない)の言葉の意味を理解したように思いました。

 

これから先大きくなり一人で乗り越えないといけない事も増える

私達が守り続けることはできない

そう考えると私たちのエゴで長男をダメにしていたのだと気づきました。

 

うまく教えていけるか考える力をつけていけるか

まだまだ子育て大変なことばかりですが

悔いのないようにこの子たちに沢山の(愛情)を注いでいけたらなと思います。